タンクキャップ分解・清掃
みなさんはタンクキャップの開閉が渋い…なんて経験したことはありますか??
去年の夏に購入したバイクのタンクキャップがだいぶ渋くなってきたので、分解しようと決意
(青空駐車&グリス吹いてしまったのでそりゃそうか…)
調べるとタンクキャップでも色んな形があると知り、戸惑いながらも同じ形のものを見つけました。
↓こちらの方のブログを参照しました↓
全部バラしつつハプニングが起こりながらでも、1.5時間で組み立てれます。
<用意したもの>
精密ドライバー(マイナス) ×2本
シリコンスプレー
アルコール(中性洗剤でも大丈夫だと思います。)
パーツクリーナー
鉛筆(黒鉛ならなんでも大丈夫です。)
①まず、ゴムをめくりながら、中に入ってる金属のワッカを取り出します
②ネジが3本あるので外します。(写真撮ってないです…)
③タンクキャップが分かれるので、外して鍵の部分だけ取り出します。
色々と固着してすごい汚れてますね…(汗
左側に見えるゴムが⑤の上についていたゴムです。こちらはアルコールで汚れを除去しシリコンスプレーを吹きました。
④パーツクリーナーで汚れを除去します。
挿し穴の中に5枚の板とばねが入ってるので無くさないように!(ばねは買えると思うけど、板はキーによって違うはずなので最悪交換になります)
板を外した際に順番が分からなくなっても板を戻して鍵を差込み合わなかったら順番を入れ替えて…を繰り返せば合います。
⑤穴の掃除をします。
中にゴムが入ってるので、除けてシリコンスプレー吹きました。
⑥逆の順番で組み立てます。
⑦鍵穴に黒鉛を適量入れます。
滑りをよくするために鍵のメーカーが推奨している方法らしい(?)
⑧完成
組み立てたときにワッカ(①参照)入れたら逆に動きが渋い(ほぼ動かない)ため、現在は除けています。問題はなさそう…?